川崎を発祥の地として2008年に「つけめん 玉」が一号店としてオープンした。
今回取材させていただいた「玉 田町店」は2020年にmsb Tamachi内にオープン。
店内は白木・タイル・ステンレスで統一されており、シンプルな和の雰囲気を醸し出している。
店内から厨房が見え、麺を打つ様子など伺いながら、注文品が届くのを待つことができる。

 

 

店内写真
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TOKYO X チャーシューメン

TOKYO X チャーシューメン
TOKYO X チャーシューメン

TOKYO X チャーシューメンにはTOKYO X のモモを使用し、肉の旨味がダイレクトに伝わる食べ応えのあるチャーシューである。
肉の味が際立つよう具材はシンプルにメンマ・ほうれん草・海苔で構成されている。

チャーシューは自社工場の特注の窯にて低温で3時間ほどかけて調理され、店舗でカットし提供されている。
低温で調理するため、柔らかくTOKYO X の旨味をしっかりと感じることができる。
TOKYO X の脂の香りがチャーシューにうつることと、タレにも旨味や香りがつくことで一体感がうまれるそう。

味わい深いスープ
味わい深いスープ
こだわりの麺
こだわりの麺

店舗で毎日打っている麺にはこだわりがつまっている。
平打ち太麺は手もみをすることで、太さや厚みの変化が出て食感の違いが楽しめる。
また、社長自ら足を運び選定した北海道小麦100%使用しており、小麦の味が感じられる。
スープはげんこつをメインに、鶏ガラ、チャーシューの煮汁、野菜で作られており、すっきりしつつも味わい深い1杯である。

TOKYO X チャーシューメンは、田町店・新宿店限定なので、ぜひ足を運んでいただきたい。

Pick up Staff

Pick up Staff

店長 外間(ほかま)氏
沖縄出身の外間店長。 建築業からラーメン業界に転職し、13年ほど店舗で経験を積まれる。 博多とんこつラーメンや、中華そばなど様々なラーメン店で勤めたが、つけめんをメインに提供する店舗は初めてだそう。 ゆで方など何もかもが違う環境だが、店舗ではほぼすべての業務に携わり、日々ラーメンと向き合われている。 TOKYO X については「このお店に来て初めて知ったが、沖縄のあぐー豚よりおいしいと思う」とコメントをいただいた。
締めの画像

麺やスープ、素材にこだわり、量よりも質を追い求める玉。 大手コンビニとのコラボ商品開発やネットの口コミでも人気を獲得されている。 その美味しさから多くのファンを獲得し、ランチ・夕食時にも店内は常に賑わっている。 今後も新店を展開していく予定ということで、今後の動向が期待される。

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