外観

東京都千代田区。江戸時代に徳川御三家のうち紀伊、尾張の両家と井伊家の屋敷があったことから、この3家の1字ずつをとって町名として名付けられた「紀尾井町」。ホテルやオフィスビルが立ち並ぶ中に、自然が残る都心の憩いの場であるこの町に、ひっそりと佇む料亭「紀尾井町 福田家」。【ミシュランガイド東京 2018】にて、二つ星を獲得している料亭である。

北大路魯山人と福田家

昭和14年東京虎の門にて割烹旅館として開業したのが、老舗「福田家」の歴史の始まりである。福田家は、北大路魯山人の食と美の世界に心酔した、先代福田マチが、ここ福田家にその理想を実現しようとしたことにはじまる。すべてにわたって、開業当初から北大路魯山人の考え方、美意識が色濃く反映されている。

内観
内観
北大路魯山人が福田家にあてた書
北大路魯山人が福田家にあてた書

紀尾井町福田家 監修 TOKYO X 味噌漬け

「春夏秋冬どの季節にお越しいただいても、その時々に合った美味しい食材を楽しめるよう、厳選した食材と調味料で、心づくしの料理を振る舞わせていただきます。」と話す料理長の松下氏。
そんなこだわりの料理をもてなす福田家監修にて、今回「TOKYO X ロース味噌漬け」が商品化された。現在、インターネットより限定にて一般販売されている。

[ 紀尾井町 福田家 監修 ] TOKYO X ロース味噌漬け 販売サイト

紀尾井町福田家 監修 TOKYO X ロース味噌漬け
紀尾井町福田家 監修 TOKYO X ロース味噌漬け

TOKYO X の魅力を引き出す こだわりの調味料

TOKYO X 味噌漬けは、松下氏が選び抜いたこだわりの調味料を使用している。味噌は、京都 石野味噌(天明元年創業)の糀味噌と、長野 大佳商店の奏龍(なきりゅう)味噌の2種類をブレンドしている。さらに、国産の米だけで仕込んだ、添加物を一切使用しない料理用の日本酒 瑞鷹(ずいよう)が、味噌の旨味を引き立てる。
こだわりの調味料に漬け込まれたTOKYO Xは、加熱しても柔らかくしっとりとした食感を残す。甘さのある、まろやかで香り豊かな味噌が、肉の旨みと合わさることで相乗効果をうむ。

Pick up Staff

Pick up Staff

福田家の料理長をつとめる松下氏は、19歳で料理の道に入り、和食ひと筋30年。日本各地の食材を学び、和食の世界で研鑽を重ね、食材の目利きと日本料理の高い技術を身につける。2016年より紀尾井町 福田家の料理長に就任。季節に合わせた旬の素材を見極め、一品一品を最高の状態でおもてなしをする凄腕の料理人である。
締めの画像

創業以来、魯山人の精神を受け継ぎ、「美」と「味」の調和を磨き続けてきた紀尾井町 福田家。最上級の環境で、ゆっくりと時間を過ごしてみてはいかがだろうか。(写真 左:料理長 松下氏、右:福田家 代表取締役 福田氏) また、最上級の味を家庭でも味わえる「紀尾井町福田家 監修 TOKYO X ロース味噌漬け」は、楽天サイトより購入が可能。(TOKYO X ロース味噌漬け 販売サイト)

New Report